梅雨の不調の原因は湿度。
なんとなーく体にも湿気が溜まる感じしますよね。
むくみやだるさ、食欲不振などの原因になることも。
蒸し暑いと、クールダウンにアイスやジュース、ビールなど、冷たいものを取りがち。
そうすると胃腸が冷えて水分代謝が悪くなったり、体が冷えて発汗作用が鈍くなったり、むくみやすくなります。
甘いものや刺身や生野菜なども、取りすぎると胃腸を弱らせる原因になるので注意が必要です。
むくみ解消にオススメ旬の食材
●豆類(インゲン、枝豆など):胃腸の働きを高め、利尿作用もある
●ウリ科のもの(キュウリ、スイカなど):熱中症予防と利尿作用
●トウモロコシ:胃腸の働きを高めるとともに、利尿作用もある
●香味野菜(パクチー、シソなど):発汗を促す
●香辛料(生姜、山椒、カレー粉など):発汗を促す
カレー粉やしょうがなど、香辛料を合わせると、食欲増進効果、発汗作用も期待できます。
ただし、香辛料の使い過ぎには注意。
胃が荒れたり、暑いときに熱がこもりやすくなったり、発汗し過ぎ、のぼせなどにつながることがあります。なんでも適量が大切です。
むくみは、夏バテの原因にもなります。
しっかり対策をして、梅雨も真夏もを元気に乗り切れる体を目指しましょうね!